バーベナ オフィシナリス “バンプトン”

バーベナ オフィシナリス ’バンプトン’

バーベナは、多くの品種があります。耐寒性のないものが花壇用の一年草として販売されていますが、いくつかの耐寒性のある品種が宿根草として扱われています。バーベナ バンプトンはバーベナ オフィシナリス(クマツヅラ)の一品種です。
2010年代にイギリスで流通が始まった新しい品種ですが、美しい銅葉と花期の長い小花が庭植えにも寄せ植えにも使い勝手が良く栽培も容易であったので、短期間に日本中に広まりました。丈夫なのでどのタイミングで切り戻しをしても良く管理も容易です。

仙台駅ペデストリアンデッキ 花壇
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ペデストリアンデッキ配置図 仙台駅ペデストリアンデッキで実施中のフラワープロジェクトに関する詳細はこちらをご覧ください。

育て方

水はけ・水保ちの良い有機質に富んだ土に植え、日当たりの良い場所で育てます。植え付け後に緩行性の置き肥を適量施します。水やりは、土の表面が乾いてからタップリと与えます。花期が長いので、追肥をやることで次々と花を咲かせます。又、終わった花を摘む事も大切です。四季咲きの宿根草(多年草)で、越冬も可能ですので来年もお楽しみいただけます。草姿が乱れてきましたら、思い切って株元からCUTしてあげてください。すぐに株元からぎっしりと新芽が出てきます♪生育旺盛なので、肥料+お水はしっかりあげてください日当たりと風通しのよい場所で育てます。酸性土壌を嫌うので、植えつけ前に苦土石灰を加えてよく耕しておきます。また、乾燥には強い反面、多湿を嫌うので、水が停滞するような花壇であればパーライトなどを加えて土壌改良します。庭植えの場合は、植えつけ後にたっぷりと与えたら、その後はほとんど不要です。しかし、真夏に葉色が薄くなるほど乾いたときには、たっぷりと水やりします。鉢植えの場合は、表土が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりします。

Flower Data

草丈
60〜80cm

育てやすさ

初心者オススメ

仙台市内で栽培する場合の難易度です

栽培環境

日向が適しています。

適正時期※仙台市での栽培が基準です。

 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
植付時期
開花時期
※ 適正時期は仙台市での栽培を元に設定しています。地域によっては異なる場合がございます。

増やし方

  • 挿し芽

本植物図鑑に記載の内容はすべて「仙台市内での栽培」を基準として掲載しています。山間部や他地域の場合は、対応しない場合がございます。予めご了承ください。