ヘレニウム ’ロイスダーウィック’

ヘレニウム ’ロイスダーウィック’

ヘレニウムはダンゴギクとも呼ばれるキク科の宿根草です。初夏から夏にかけ、直径1-2㎝の小花をたくさんつけます。暑さにも強く、育てやすいです。多くの品種は高さ1mくらいですが、最近は背の低い品種も育成されています。ヘレニウム ロイスダーウィックは小輪のヘレニウムです。
咲きはじめは筒状花ですが、咲き進むにつれ開いてきます。花弁の表と裏が違う色で、咲き具合でいろんな表情を見せてくれます。

仙台駅ペデストリアンデッキ 花壇
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ペデストリアンデッキ配置図 仙台駅ペデストリアンデッキで実施中のフラワープロジェクトに関する詳細はこちらをご覧ください。

育て方

日当たりと水はけよい場所に植えます。適地なら数年は植えっぱなしにできます。
荒れ地のような場所でも放任で育つほど丈夫な花ですが、一方でジメジメした環境や日当たりの悪い場所では貧弱に育ってしまい魅力を発揮できませ日当たりのよいところに植えつけます。水はけがよくないと立ち枯れ病が発生しやすくなります。また、日当たりが悪いと花付きが悪くなります。鉢やプランターも日当たりのよいところに置きます。花壇に植えた場合は、3~4年は植えっぱなしにできます。
株が混み合ってきたら、株分けを兼ねて春先又は秋のいずれかに行います。鉢やプランタープランターの場合は、毎年、もしくは2年に1回を目安に植え替えます6月頃まで摘心を行うと、草丈が低くなり、茎もたくさん出て花時がにぎやかになります。鉢やプランターで育てるときは、成育期間中は、あまり乾燥させ過ぎないよう管理します。
日当たりと水はけのよい場所であれば土質を選ばず、環境が合えば放任でもよく育ちます。水やりは根づいた株では特に必要なく、降雨にまかせます。肥料は多すぎると草丈が高くなり繁茂して倒れやすくなるため、特に施す必要はありません。病虫害としてはうどんこ病があります。

Flower Data

草丈
6〜120cm

育てやすさ

初心者オススメ

仙台市内で栽培する場合の難易度です

栽培環境

日向が適しています。

適正時期※仙台市での栽培が基準です。

 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
植付時期
開花時期
※ 適正時期は仙台市での栽培を元に設定しています。地域によっては異なる場合がございます。

増やし方

  • 種まき

本植物図鑑に記載の内容はすべて「仙台市内での栽培」を基準として掲載しています。山間部や他地域の場合は、対応しない場合がございます。予めご了承ください。