エピメディウム ’アンバークイーン’

エピメディウム ’アンバークイーン’

エピメディウムは日本ではイカリソウの呼び名の方が有名で、山野草として広く流通しています。ヨーロッパでは、日陰の庭の植物として重宝されています。早春に小さなイカリのような花を咲かせます。生育はゆっくりですが、根付くと長生きします。エピメディウム アンバークイーンは中国産の原種との交配により、土質を選ばない丈夫な品種として、ヨーロッパで育成された品種です。花もおおぶりで、アンバーかかったオレンジの花が目を引きます。常緑で冬場も葉が残りますが、古い葉がきになってきた場合は、クリスマスローズの古葉と同様に切ってしまっても大丈夫です。

仙台駅ペデストリアンデッキ 花壇
2

ペデストリアンデッキ配置図 仙台駅ペデストリアンデッキで実施中のフラワープロジェクトに関する詳細はこちらをご覧ください。

育て方

日当たりの良い場所でも、半日陰でもどちらでも良く育ちます。株でよく増えますので、2~3年に一度株分けを行いましょう。 露地植えの場合、根付いてからは雨の降らない日が続くような時以外は必要ありません。鉢植えの場合には表土が乾いたらたっぷりとやりましょう。休眠期は控えめにしますが、鉢内が乾ききらないように注意しましょう。明るい日陰で水はけの良い土壌を選ぶことがポイントシェード・ガーデンの他、鉢植えにもに向く。グランドカバーとしても使いやすい。 春・秋に油粕肥料、生育時に有機液肥を2週間に1回程度

Flower Data

草丈
30〜50cm

育てやすさ

初心者オススメ

仙台市内で栽培する場合の難易度です

栽培環境

日陰が適しています。

適正時期※仙台市での栽培が基準です。

 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
植付時期
開花時期
※ 適正時期は仙台市での栽培を元に設定しています。地域によっては異なる場合がございます。

増やし方

  • 種まき
  • 株分け

本植物図鑑に記載の内容はすべて「仙台市内での栽培」を基準として掲載しています。山間部や他地域の場合は、対応しない場合がございます。予めご了承ください。