ベロニカ ’ウォーターペリーブルー’

ベロニカ ’ウォーターペリーブルー’

ベロニカはオオバコ科の宿根草です。春に咲く雑草のオオイヌノフグリ(ベロニカ ペルシカ)などもベロニカの仲間ですが、その中でも尖塔(スパイク)状の花穂をあげるもの、青花がきれいなもの、グランドカバーと使えるものなどが園芸種として利用されています。ベロニカ ウォーターペリーブルーは這って育つ性質の品種で、グランドカバーとして利用されています。冬場は常緑で紅葉します。似た品種のオックスフォードブルーと比べて花期が長く、返り咲きしやすい品種です。

仙台駅ペデストリアンデッキ 花壇
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ペデストリアンデッキ配置図 仙台駅ペデストリアンデッキで実施中のフラワープロジェクトに関する詳細はこちらをご覧ください。

育て方

高地から海岸まで、種によって自生地はさまざまですが、環境への適応性もあり、暑さ寒さに強く、栽培は比較的容易です。日当たりを好み、有機質に富む水はけのよい場所が適します。ロックガーデンのようなところでもよく育ちます庭植えは、根が張ればほとんど不要です。鉢植えでは、水切れすると下葉が枯れたり花つきが悪くなるので、用土が乾き始めたらたっぷりと与えます。特に蕾が出て花が咲くまでの春の成長期は多めがよいでしょう株元に翌年の芽が成長する秋を中心に、早春にも少量施します。庭植え、鉢植えともに株のまわりに緩効性肥料を置き肥として施します。春は速効性の液体肥料が使いやすく、芽が伸びてからの多肥は、茎が倒れやすくなるので注意します。

Flower Data

草丈
5〜100cm

育てやすさ

初心者オススメ

仙台市内で栽培する場合の難易度です

栽培環境

日向が適しています。

適正時期※仙台市での栽培が基準です。

 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
植付時期
開花時期
※ 適正時期は仙台市での栽培を元に設定しています。地域によっては異なる場合がございます。

増やし方

  • 種まき
  • 株分け

本植物図鑑に記載の内容はすべて「仙台市内での栽培」を基準として掲載しています。山間部や他地域の場合は、対応しない場合がございます。予めご了承ください。