アムソニアタベルナエモンタナ
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アムソニア タベルナエモンタナ

アムソニアはチョウジソウ(丁字草)とも呼ばれるキョウチクトウ科の宿根草です。草丈や葉の大きさなどの違ういくつかの品種がありますが、いずれもブルー系の星形の花を咲かせます。どの品種も耐暑性と耐寒性に優れ、夏の長雨にも耐えて丈夫です。生育がゆっくりなので株立ちになるには数年かかりますが、待つ価値のある植物です。アムソニア タベルナエモンタナは細葉チョウジソウ、ヤナギバチョウジソウとも呼ばれますが、アムソニアのなかでは大ぶりで、葉の幅も広めの品種です。生育も早めで、株立ちになったときの存在感があります。秋の黄葉も魅力です。

仙台駅ペデストリアンデッキ 花壇
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ペデストリアンデッキ配置図 仙台駅ペデストリアンデッキで実施中のフラワープロジェクトに関する詳細はこちらをご覧ください。

育て方

半日蔭の場所が適しています。日なたでも育ちますが、自生地は河川敷や湖岸など、やや湿り気のある場所です。強い西日が当たる場所だと、乾燥から株が傷んだりするので、夏場に半日蔭になるような場所で育てて下さい庭植えの場合は、乾燥が続くようなら水やりをして下さい。鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。冬場は地上部が枯れますが、完全に乾かしてしまわないように時々水やりをして下さい。

Flower Data

草丈
60〜90cm

育てやすさ

初心者オススメ

仙台市内で栽培する場合の難易度です

栽培環境

日向が適しています。

適正時期※仙台市での栽培が基準です。

 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
植付時期
開花時期
※ 適正時期は仙台市での栽培を元に設定しています。地域によっては異なる場合がございます。

増やし方

  • 株分け
  • 挿し芽

本植物図鑑に記載の内容はすべて「仙台市内での栽培」を基準として掲載しています。山間部や他地域の場合は、対応しない場合がございます。予めご了承ください。